あるAnonymous Coward 曰く、 違法ダウンロードなどの不正行為を取り締まるための「三振即アウト法」(/.J過去記事参照)がフランスやイタリア、アイルランドで検討されている。さらにお隣の国、韓国もこれに追随するようだそうです。 本家/.によると「2009年3月3日、政府の文化、スポーツ、観光、放送及び通信委員会(CCSTBC) は著作権法を改訂する法案を可決したらしいです。この法案にはいわゆる「三振即アウト」もしくは「段階的処置」の条項が含まれているとのことで、韓国の法案でもユーザへの警告や、不正コピーの削除や送信の停止、ユーザアカウントの停止もしくは削除などの責任がISPに課せられることになるようだそうです。 「三振即アウト法」が徐々に広まる兆しをみせているようだが、/.J諸兄方はISPにはどこまで責任を課すことが妥当だとお考えでしょうか?ご意見などお聞かせ頂ければと思います。 「三振即アウト法」というのは、違法行為が見られた場合に1回目はユーザーへの警告、2回目は接続の一時停止、3回目には接続の完全停止を行うというもの。ちなみに米国で「三振即アウト法」というと、「重罪を2回犯すと、3回目に犯した罪が軽犯罪でも25年以上の刑になる」というものを指すとのこと。
なるほどね…
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